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礼文林道コース(香深井起点~香深FTまで 約3時間半)  概略図

香深井~礼文林道~ウスユキソウ群生地~礼文林道香深側入り口~香深FT



林道・宇遠内分岐
案内板


礼文滝分岐


星の丘

 起点の香深井までは香深FTからバスなどを利用しよう。バスの運転手さんに「香深井の礼文林道に行きたい」と伝えるとバス停でなくても一番近いところで停めてくれる。このコースの前半は両側の見通しもきかず、花もなくちょっと退屈な歩きかもしれない。
 老人ホーム「礼宝園」の前を通り舗装が切れるといよいよ礼文林道に入る。歩き始めて約20分道は右に宇遠内への道を分ける。曲がらず道なりにまっすぐ進もう。さらに50分歩くと右に小さな駐車スペースと案内板礼文滝への道を分ける。この辺からは見通しもだいぶ開け、花も道端にハクサンチドリなどが散見されるようになる。さらに10分程度進む。小高くなった丘にロープが張ってあり少し入れるようになっている。通称「星の丘」だ。6月の半ばごろからレブンウスユキソウを見る事が出来る。
 さらに少し進むと、左に香深市街への案内板がある。これは268ピーク、富士見ヶ丘スキー場を通ってフェリーターミナルへ向かう近道だ。
 さらに10分歩こう。レブンウスユキソウ群生地だ。レンジャーハウスがありトイレもある。ここのレブンウスユキソウは6月の後半が見頃、一番遅い方だ。ウスユキソウのない時期でもエゾカンゾウ、トウゲブキなど花は多い。この辺は香深の港越しに利尻も見える。このコース最高の景観だ。
 ここから林道の終わりまではところどころロープを張ったトレッキング用の小道がついている。できる限り入ってみよう。林道を歩いているだけでは見れない景色・花もある。林道の斜面も花は多い。
ウスユキソウ群生地から45分程度で舗装された元地香深線に出る。この間の林道の法面はいろいろな花が咲いて楽しませてくれる。
 ここからは車道を30分位下れば香深だ。観光バスなどが多く走っている、気をつけて歩こう。


林道から望む利尻


林道法面


チシマゲンゲ


林道から望む利尻

268ピークへの分岐

礼文薄雪草群生地

フキノトウ

タカネツメクサ

レブンウスユキソウ
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